勝手読み
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置き碁といえば、まぁせいぜい9子局までが普通です。 この9子局を「井目」と言うことがあります。 読み方は「せいもく」です。 「星目」とか「聖目」などと書くこともあります。 |
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9子置いた上に、さらに四隅の三々まで加えたのが、 「井目風鈴」(せいもくふうりん) です。 |
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そして、そこにさらに中央の4子を加えたのが、 「井目風鈴中四目」(せいもくふうりんなかしもく) です。 |
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そういえば、ホントに最初の頃はそれでもまだ負かされて、さらに「鉄柱」(てっちゅう)と中央の4子が加わった、左図のような置き碁をやっていたような記憶があります。 始めから25個も置いてあって、どうして勝てなかったんだろう。 いくら相手が初心者でも、自分が白の立場でこんな置きかたされたら何処から手を着けて良いのか分かりません。 |
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最近では、同じ25子局にしても、左図の様な置き方をするようです。 まぁ、この方がいくらかは打つ気になるかもしれない。 どっちにしても白はたいへんだ。 |
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因みに、9路盤の9子局でポン碁をやってみましたが、ホントに初心の人はなかなか白石を取れない、と言うよりなぜか取ってくれないです。 やっぱりポン碁は、経験が同じくらいの人がワイワイガヤガヤ対戦するのが一番いいのかもしれないですねぇ。 |
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